昨日の午後は、明浜中学校体育館で、フクシの魅力発見フォーラムが開催されました。明浜中学校の生徒と明浜小学校の5・6年生が参加しました。
このフォーラムは、愛媛県社会福祉協議会、西予市社会福祉協議会が主催し、福祉・介護の仕事の魅力を伝えていくことをねらいとしています。
TVやラジオで活躍をしている「りょういち氏」「ゆめ氏」がMCを担当され、楽しく軽快な進行で会場を盛り上げていただきました。
なんと、MCの「ゆめ氏」は、ほんの数年前、明浜小学校の保健室の先生でした!養護教諭として勤務されており、お世話になった児童・生徒もたくさんいました。休み時間一緒に遊んだことなどを語り、お互いに再開を喜び合っていました!


はじめに、福祉専門学校の先生より、福祉・介護について講演を行っていただきました。そして、西予市社会福祉協議会明浜地区担当の方、福祉や介護について勉強をしている学生や従事している社会人の方をお招きして、トークセッションを行いました。
本校と明浜中出身の学生も参加していただき、明浜の良さを織り交ぜながらトークを進めていただきました。どの発表者からも福祉・介護の学びや仕事を楽しみながら行っている様子や仕事へのやりがいが伝わってきました。


後半は、福祉機器・介護ロボット体験、進学・資格取得相談がありました。
介護に使用されている最新の機器が展示されており、実際に操作体験も行いました。
操作のしやすい電動車いすや介護を支援するパワースーツ、話相手になるコミュニケーションロボットなどに触れ、その便利さや効果の大きさに関心を示していました。進路相談にも積極的に取り組む児童もいました。










今回のフクシの魅力発見フォーラムに参加し、子どもたちは、福祉・介護の仕事に対する考えや認識が大きく広がり、人々の幸せを支える大切な仕事であることを感じ取っていました。
りょういち氏、ゆめ氏をはじめ、講演やトークセッションでお話をしていただいた講師の皆さん、愛媛県並びに西予市の社会福祉協議会みなさん、本当にありがとうございました。

入選作品のその③です。
「かわいい ちょうちょ」1年:N・Uさん

「ハロウィンのまほう」4年:H・Mさん

「うでずもう」5年:U・Tさん

硬筆の部 5年:K・Sさん

次回は、「特選」の作品を紹介します。お楽しみに~♪
以前、えひめ子ども美術展の入選作品として4作品を紹介いたしました。まだまだ入選作品がありますので、その③・その④・・・と紹介していきます。お楽しみに~♪
「まあちゃん おうちゃん」1年:K・Hさん

「秋の花」5年:F・Sさん

「宝石の遊泳」5年:A・Nさん

どれも、味のある・丁寧に仕上げられた作品となっていますね!
理科の授業の様子です。児童たちは、実験・観察に意欲的に取り組んでいます。
3年:光を調べよう(光を反射させて集めよう)


4年:水の3つのすがた(水の沸騰実験)


6年:地層のでき方(火山灰の観察)


近年、生きる力を身に付けるために必要なこととして、「エラー アンド トライ」が注目されています。正しく理科は、そのことを兼ね備えた学習と言えます。先達の偉人も、エラー アンド トライを繰り返し、科学を追求してきました。児童の皆さん、これからも失敗を恐れず、「探究心」を持って学習に取り組みましょう!
今日は読み聞かせの日。子どもたちは、この時間をとても楽しみにしています。スタッフの皆様は、豊かな表現力を駆使して、児童たちにその本に込められた思いをしっかりと伝えておられました。





6年生は、「塔 和子さん」のことを記した紙芝居を読み聞かせていました。
塔 和子さんは、ハンセン病によって強制隔離された中で、詩を通じて社会の偏見や差別に立ち向かいました。和子さんの詩集には、経験・思いが込められており、多くの人々に感動を与えるものです。ハンセン病患者の尊厳を訴えるものであり、社会の理解と支援を求めるメッセージ性の強い作品です。子どもたちの心にさぞかし響いたことだと思います。

あけはま座の皆様、いつもありがとうございますm(__)m
本日9時30分より、小中合同避難訓練を行いました。地震が発生し、その後、大津波警報が発表されるという想定で行いました。
地震発生のアナウンスがなると、子どもたちはすばやく机の下に身を隠し、頭部を保護する避難行動を取りました。


その後、防災頭巾を冠り、非常持ち出し袋を背負います。どの学年の子どもたちもとても素早く行っていました。
地震終わりの放送と同時に運動場へ避難。
静かに整然と集まることができました。

大津波警報が発表された想定で、第1避難場所の下の谷農道へ向かいます。

1~3年生は、明中生が優しく手を引き、一緒に避難を行ってくれました。明中生のみなさん、ありがとうございました!


子どもたちはとても真剣に避難訓練に取り組み、静かに安全に行動することを意識できていました。
地震・津波の災害は、いつ、どんな時に起きるか分かりません。日頃より、このような避難訓練を通して、防災・減災の意識を高めておくことが大切です。また、御家庭では、学校が休みの日などに地震や津波が起きたことを想定して、避難の仕方や避難後の家族の連絡の取り方などを話し合ったり、避難場所となる高台までの経路等の確認をしたりしておくことが大切です。まだの御家庭は、是非実践されてみてください。
今週は赤十字週間で、昨日は「奉仕」の重点日。朝の草引きの様子です。児童たちは、一生懸命取り組んでいました。


2年生の図工の時間。「芸術の秋」として、様々な作品作りを頑張っています。絵のテーマは「秋祭り」のようですね。完成が楽しみです♪


午後からは、西予市民劇団「もんたかな」さんが来校し、「かぶきくずし」を観劇しました。




落語風にストーリーを紹介する中、その後ろで演じて(無声劇)いただきました。声を出していないのですが、落語に合わせて演じる演技力・声を変えてそれぞれの役に違いを持たせる表現力は圧巻でした。
その後、3年生以上でワークショップを行い、相手の動きをそっくり真似たり、無声の条件で体大きく動かすことで何の動作をしているのかを当てたりするなどして、表現力の育成を図りました。子どもたちは、活動を通して、相手に伝えること・表現することの大切さを楽しみながら学ぶことができました。


市民劇団もんたかなの皆様、保存会会長のH様、大変お世話になりましたm(__)m
11月5日(水)、今日は児童生徒を守り育てる日です。
保護者や地域の方、先生の見守りの中、大浦方面の子どもたちが登校してきました。途中、地域の方々も「いってらっしゃい!」と手を振っていただきます。


保護者・地域の皆様、毎朝の登校の見守りとお声掛けをありがとうございます。
本日、城川小学校の3~5年生が、ジオ学習や地域学習の一環で明浜を訪れました。その学習の初めに、明浜小学校に立ち寄り、本校の3~5年生と交流を行いました。

3年生は、「明浜町かるた」と「城川かるた」を行いました。




城川小の子どもたとは、かるた大会が近いということもあり、どの子どもたちも集中して読み札を聞き、すばやい動作で絵札を取りに行っていました。明浜の子どもたちも、それに負けじと全集中で頑張っていました。
4年生は、「城川かるた」と「ドッジボール」です。
子どもたちは、読み札が読まれると、大きな絵札を目指して、ダッシュをしていました。




「城川かるた」や「明浜町かるた」を通して、子どもたちは、それぞれの故郷の自慢や風物、特徴に触れることができて、よかったです。
ドッジボールでは、明浜小と城川小の混合チームを作って、王様ドッジボールで盛り上がりました。
5年生は、ホールでゲームを行いました。明浜小の5年生の子どもたちが、「進化ジャンケン」「ジェスチャーゲーム」「カード合わせ」のゲームを企画し、子どもたちの司会進行の下、行いました。
競争したり楽しく動いたりしながらお互い交流を深め、大いに盛り上がりました。




城川小学校のみなさん、楽しい交流をありがとうございました!

また、一緒に学習したり遊んだりして、交流を深めていきましょう!!
えひめこども美術展に明浜小からも作品を応募したところ、県で12点(そのうち特選候補が3点)、市で1点入選しましたので、随時、御紹介します。
「うしおにまつり」1年O・Nさん

「たのしいにわとり」2年N・Tさん

「マンタと広い海」4年M・Sさん

「お城をてらす花火」5年S・Wさん

どの作品も、丁寧に作成しており、流石です!!
入選した4名の皆さん、おめでとうございます♪
昨日のジオ学習低学年編を紹介します。
低学年(1~3年生)は、四国西予ジオミュージアムをはじめ、城川歴史民俗資料館、ギャラリーしろかわを訪れました。
天気は快晴となり、温かな日和となりました。子どもたちは、四国西予ジオミュージアム、城川歴史民俗資料館、ギャラリーしろかわの3つの施設を学年ごとにローテーションで巡りました。勉強の秋、芸術の秋を満喫する日です。
四国西予ジオミュージアム
令和4年に開館したピカピカの施設です。

子どもたちは、西予市の5町の自然や地形の特色、産業についてガイドさんの説明を聞いたり、展示されている写真や説明を見たりしながら、学習を進めました。


3年生は、2人1組でタブレットを持ち、クイズを解きながら展示物を巡りました。クイズは、展示物の中から出され、うまく答えを見つけるとうれしそうにしていました。




洞窟探検!!


城川歴史民俗資料館
地域の民俗資料をはじめ、城川地区で発見された遺跡や遺物を大変たくさん展示しており、縄文時代の生活の様子等もよく分かります。8000年前の縄文時代の自然や生活の様子を表したジオラマも展示されており、子どもたちは見入っていました。




昔のかやぶきの家


ギャラリーしろかわ
「全国かまぼこ板の絵展覧会」で知られる美術館です。たくさんのかまぼこ板の絵が展示されていました。
どの作品も見応えのある力作ばかりです。子どもたちも感心しながら鑑賞していました。


いよいよお待ちかねのお弁当の時間。


「たまごやきがはいっとる」「これ自分でつくったんで。」
「好きなものばかり入っていてうれしー」
と口々に言いながら、素敵なお弁当の味に舌鼓を打っていました。
公園での遊びタイム。みんなで楽しく仲良く遊びました。


子どもたちは、ジオ学習を通して、西予市の自然や地形の特徴、産業について知ることができました。また、他の学年の子どもたちとも仲良く交流し、有意義な時間となりました。
四国西予ジオミュージアムをはじめ各施設の皆様、ガイドの皆様、大変お世話になりました。学んだことをしっかりとまとめていきます。


