午後より、西予市教育研究大会が開催されました。毎年開催される本研究会は、各教科ごとに複数の学校で授業が行われます。本校では、4年生の音楽科の授業を行いました。
4年生はお弁当です。どの子どもたちも午後の研究授業に向けて気合い十分です!!


授業スタート。大勢の音楽科の先生方が参観されています。


ピアノの前に集まって「とんび」の歌を歌ったり、音符のフラッシュカードで手拍子を打ったりして気持ちを高めていきます。


今日の授業の中心は、「とんび」の様子を思い浮かべながら表現の工夫を行う授業です。
子どもたちは、グループで「2羽のとんびが近くと遠くで話し合っている様子を表現したい。」「2羽からだんだんとんびが増えていく様子を表したい。」といったテーマを決めて、その様子が表れるようにするには、どのような歌い方をすればよいか話合いました。




歌い方が決まれば、実際に歌ったり、録音を聞き返したりして、相談しながらより良い歌い方になるように頑張りました。
いよいよ発表会です。



どのグループも声に強弱をつけながら表現を工夫し、きれいな歌声を音楽室に響かせました。
授業の後、研究協議がありました。子どもたちの歌声がきれいだったことや対話をしながら自分たちの歌をより良くしようとしていたこと、子どもたちがめあてに沿いながら学習に取り組んでいたことなど、多くの点で褒めていただきました。
授業を頑張った4年生のみなさん、たくさんの工夫で子どもたちの歌の表現力を高めていただいた授業者の先生、そして、貴重な御意見をいただいた音楽科委員会の先生方、お陰を持ちまして、大変有意義な研究会となりました。ありがとうございました。
今日は、人権参観日。1時間目より参観授業を行いました。
<1年生 道徳科「はしの上のおおかみ」>
ロールプレイを取り入れながら、登場人物の心情を考え、温かい心で人に親切にすることの大切さを感じ取りました。


<2年生 道徳科「きらきらみずき」>
登場人物が自分の良さに気付いていく資料を読み、自分自身に目を向けて、良さを捉えていく活動を行いました。


<なかよし学級 学級活動「自分の木」を作ろう>
自分の好きなことや得意なこと、夢などを振り返りながら、自分の好きや得意なことを大切にしたり、みんなそれぞれ個性を持っていることに気付いたりできました。


<3年生 道徳科「ぽかぽか言葉」>
「ぽかぽか言葉」と「とげとげ言葉」について、言われた時の気持ちを考えて発表し、相手の気持ちを考えた言葉掛けの大切さを感じ取りました。


<4年生 道徳科「幸せな社会とは ~塔和子さんから学ぼう~」>
塔和子さんの資料を読み、ハンセン病患者への差別について考え、差別を許さない態度を養うとともにみんなが幸せだと思う社会にするために大切なことについて考えました。

<5年生 道徳科「UDって何だろう」>
ユニバーサルデザインの考え方を基に作られた身の回りの製品を通して、全ての人にとっての親切、思いやりとはどういうことかを考えました。


<6年生 道徳科「未来への裁判」>
女性に対する様々な差別を受けながら弁護士となったルースの差別と闘う姿に共感しながら、身近にある差別や偏見について、自分のできることを考えました。


2時間目は、人形劇団「パペットステージぷか」の皆様にお越しいただき、「ほっかむり ひょう六」の人形劇を観劇しました。
一本角の青鬼のひょう六が、友達の母親の病気を治すために自分の角を渡す物語です。わくわくどきどきで開演を待っています。

劇が始まるや否や、村の子ども役で登場したのは本校の先生方。


子どもたちも大喜び。迫力のある演技で会場が盛り上がりました。
劇団のぷかさんをはじめ、しょうちゃん、あっちゃんが演じる役や人形の動きは、表現がとても豊かで、物語にどんどん引き込まれていきました。




終盤の大切な手紙を読む場面でも、本校の先生が登場し活躍しました。

笑いあり感動ありの50分間でした。自分の角を渡して、友達の母親を助けようとするひょう六の優しさに、とても感動しました。子どもたちをはじめ、観覧していた人全員が、優しい気持ちになりました。
「パペットステージぷか」の皆様、感動ある人形劇を公演していただき、本当にありがとうございました。今回の学びをこれからの学校生活で生かし、さらに思いやりのある「浜の子」になっていきたいと思います。
保護者・地域の皆様には、御多用の中、御参観・御観覧いただき、厚くお礼申しあげます。
陸上記録会が終わり、選手の皆さんは一息ついているところです。その中、気持ちをしっかりと切り替えて学習に臨んでいます。校長先生がよくおっしゃっている「切り替え」はとても大切なことで、子どもたちは、しっかりと意識しているようです。
1年:カタカナ練習 2年:道徳


3年:英語 5年:図工


写真を撮るために廊下を歩いていると、ふと目についた大きな木!

頑張ったね・ありがとうの木です。子どもたちや先生方から、労いや感謝の気持ちが記されていて、読んでいてほっこりした気持ちになります。
明後日は、人権参観日。御来校いただく皆様、1階保健室横の掲示板にありますので、ぜひご覧くださいm(__)m
給食の様子です。子どもたち、給食を毎日楽しみにしています。
今日の献立はハヤシライスでした。大喜び~♪

どの学級も手際良く準備ができています。日々の訓練の積み重ねによるものですね。日々成長しています!






しっかり食べて、健康で丈夫な体をつくっていきましょう。
保護者の皆様、御家庭でも極力好き嫌いをさせず、何でもしっかり食べられるお子様になるよう御指導をお願いします。
今日は、「西予市陸上運動記録会」が宇和運動公園で開催されました。
選手たちは日頃の練習の成果を発揮すべく、強い気持ちで大会に臨みました。








自己ベストも多数出て、実りある大会となりました。また、400mリレーでは、しっかりとバトンをつなぎ、完走することができました。


何よりも、このような大舞台で、一生懸命競技できたことがすばらしいことであり、貴重な経験になったと思います。選手のみなさん、よく頑張りました!!今後の学校生活にも生かし、明浜小を引っ張って行ってくれることを期待しています。

今日の中休みの様子です。日中はまだ30度を超えることもあり、残暑が厳しい中、子どもたちは元気に外遊びをしています。
〈野球〉


〈うんてい〉 〈ブランコ〉


〈シーソー〉 〈サッカー〉


先週、元アスリートの徳田氏が講義の中で、「アスリートになるような人の子どもの頃の遊びは、ほぼほぼ外遊びである。」とおっしゃっていました。外遊びを活発にすることを通して、運動の基礎が身に付くのですね。これから、過ごしやすい季節になってきます。しっかりと遊びましょう!
スポーツ庁アスリート派遣研修事業の一環として、陸上競技800m元日本記録保持者の徳田由美子氏が来校され、子どもたちに講話と実技指導をしていただきました。


講話では、徳田先生の陸上にかけた人生の歩みについてお話をしていただきました。「夢や希望を持つことが大切。どんなことも楽しみながら努力できる。」「人はみんな幸せになるために生まれてきています。」「楽しいことも、つらいことも、今では私の宝石です。」といった言葉に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。一流アスリートの言葉は重みがあり、努力と挑戦の大切さを改めて感じる時間となりました。


その後の陸上指導では、姿勢の大切さを学び、前傾姿勢やもも上げなどを意識した基本練習を行いました。最後には折り返しリレーに挑戦し、練習の成果を精一杯発揮する姿が見られました。




徳田先生からは、速く走るための練習方法だけでなく、夢や希望を持ち続けることの大切さも教えていただき、子どもたちにとって非常に有意義な学びの時間となりました。

10月15日(水)に、陸上記録会が実施されます。それに向けて本校からも17名の選手を選出し、日々練習に取り組んでいます。今日は壮行会を行い、選手を激励しました。


選手の皆さん、自己ベストを目指して頑張ってください。校長先生からもお話しいただいたように、「自分との勝負」に勝てるように、残りの練習に切磋琢磨していきましょう!!

今週は赤十字週間。今日は「奉仕」の日ということで、朝の草引きを全校で行いました。やっぱり人海戦術の効果は絶大です。みるみるうちに目立った草がなくなっていました。


これからも、「One for all .All for one」の精神で頑張らせたいと思います。
~おまけ~
1年生の給食準備の様子です。テキパキと上手に次ぎ分けています。毎日の実践がスキルアップにつながっていくことを実感しています。

今日は、2年生の国語科の授業「どうぶつ園のじゅうい」の様子を、本校の先生方・南予教育事務所の指導主事が参観しました。
子どもたちは、少し緊張した様子でしたが、楽しく元気に学習に取り組んでいました。



獣医の仕事の大変さを、生活体験と結びつけながら書き出していました。また、班での話合いも上手く進んでいて、少しずつ学習習慣が身に付いていると感じました。
このような貴重な機会を大切にしていきたいと思います。