10月19日(日) 校区別人権・同和教育学習会
2025年10月19日 15時14分 今日は、人権参観日。1時間目より参観授業を行いました。
<1年生 道徳科「はしの上のおおかみ」>
ロールプレイを取り入れながら、登場人物の心情を考え、温かい心で人に親切にすることの大切さを感じ取りました。
<2年生 道徳科「きらきらみずき」>
登場人物が自分の良さに気付いていく資料を読み、自分自身に目を向けて、良さを捉えていく活動を行いました。
<なかよし学級 学級活動「自分の木」を作ろう>
自分の好きなことや得意なこと、夢などを振り返りながら、自分の好きや得意なことを大切にしたり、みんなそれぞれ個性を持っていることに気付いたりできました。
<3年生 道徳科「ぽかぽか言葉」>
<4年生 道徳科「幸せな社会とは ~塔和子さんから学ぼう~」>
塔和子さんの資料を読み、ハンセン病患者への差別について考え、差別を許さない態度を養うとともにみんなが幸せだと思う社会にするために大切なことについて考えました。
<5年生 道徳科「UDって何だろう」>
ユニバーサルデザインの考え方を基に作られた身の回りの製品を通して、全ての人にとっての親切、思いやりとはどういうことかを考えました。
<6年生 道徳科「未来への裁判」>
女性に対する様々な差別を受けながら弁護士となったルースの差別と闘う姿に共感しながら、身近にある差別や偏見について、自分のできることを考えました。
2時間目は、人形劇団「パペットステージぷか」の皆様にお越しいただき、「ほっかむり ひょう六」の人形劇を観劇しました。
一本角の青鬼のひょう六が、友達の母親の病気を治すために自分の角を渡す物語です。わくわくどきどきで開演を待っています。
劇が始まるや否や、村の子ども役で登場したのは本校の先生方。
子どもたちも大喜び。迫力のある演技で会場が盛り上がりました。
劇団のぷかさんをはじめ、しょうちゃん、あっちゃんが演じる役や人形の動きは、表現がとても豊かで、物語にどんどん引き込まれていきました。
終盤の大切な手紙を読む場面でも、本校の先生が登場し活躍しました。
「パペットステージぷか」の皆様、感動ある人形劇を公演していただき、本当にありがとうございました。今回の学びをこれからの学校生活で生かし、さらに思いやりのある「浜の子」になっていきたいと思います。
保護者・地域の皆様には、御多用の中、御参観・御観覧いただき、厚くお礼申しあげます。