読み聞かせ活動&3年生「明浜養魚」さんによる養殖業の授業
2026年1月26日 09時10分今日は月曜日。あけはま座さんによる、読み聞かせありました。
物語の本をはじめ、節分に因んだ本や科学の本なども織り交ぜて読み聞かせを行っていただきました。いろいろな分野の本を紹介していただき、子どもたちの興味・関心を高めていただいています。ありがとうございました。
地域に学ぶ!
3年生「明浜養魚」さんによる養殖業の授業
先週23日(金)の総合的な学習の時間、3年生は「明浜養魚」の方を講師にお招きし、養殖業について学習しました。
まずは、養殖の仕事の特徴や設備についてお話がありました。養殖業は「安定して出荷ができる」「天然と同じくらいに美味しい」といった良い点がある一方で、自然が相手ゆえの難しさもあるとのことです。特に台風や赤潮への対策には、いかだを避難させるための多大な時間と労力が必要だというお話を聞いて、苦労の一端を感じ取ることができました。また、近年の地球温暖化による海水温の上昇も深刻な課題になっているそうです。「水温が1℃上がることは、魚にとっては10℃上がることと同じ」という解説に、子どもたちはとても驚いた様子でした。
授業の途中には、明浜養魚さんで扱っている魚を当てる「お魚クイズ」が行われました。トラフグ、シマアジ、カンパチ、タイ、ブリなどの身近な写真が提示されると、子どもたちは次々に挙手して正解を連発していました。さすが、浜の子です。魚をよく知っているなあと感心しました。
後半は、実際の仕事の様子を動画で紹介していただきました。トラフグへの餌やりや、寄生虫から魚を守るための「薬浴(やくよく)」、そして出荷の作業など、普段は見ることができない現場の裏側に子どもたちは見入っていました。特に、チームワーク良くテキパキと動く姿や出荷時に魚を傷つけないよう細心の注意を払う姿に、プロの技術を感じ取り、多くの学びがありました。
最後に、講師の先生が仕事をする上で大切にしている信条「段取り八分、仕事二分」という言葉をメッセージとしていただきました。「事前にしっかり準備を整えておくことで、仕事がスムーズに進み、急なアクシデントにも対応できる」というお話は、これからの子どもたちの学校生活にも通じる貴重な教えとなりました。
この授業のために、たくさんの写真や動画をご準備いただいた明浜養魚の講師の先生、本当にありがとうございました。子どもたちも、とても興味を持って話を聞いたり、動画を視聴したりして、メモにたくさん記録をしていました。今回の学びを今後のキャリア教育にしっかりと生かしてまいります。