読み聞かせ
2025年11月10日 11時25分今日は読み聞かせの日。子どもたちは、この時間をとても楽しみにしています。スタッフの皆様は、豊かな表現力を駆使して、児童たちにその本に込められた思いをしっかりと伝えておられました。
6年生は、「塔 和子さん」のことを記した紙芝居を読み聞かせていました。
塔 和子さんは、ハンセン病によって強制隔離された中で、詩を通じて社会の偏見や差別に立ち向かいました。和子さんの詩集には、経験・思いが込められており、多くの人々に感動を与えるものです。ハンセン病患者の尊厳を訴えるものであり、社会の理解と支援を求めるメッセージ性の強い作品です。子どもたちの心にさぞかし響いたことだと思います。
あけはま座の皆様、いつもありがとうございますm(__)m