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　日本には、ごはんの上 におかずを乗 せたり、かけたりして食 べる「丼物 」といわれる料理 がたくさんあります。カツ丼 、天丼 、牛丼 、親子丼 などがそうですね。このようにごはんの上 に具 をのせて食 べるものは、室町時代 に考えだされました。そして当時 は、「飾りめし」と読 んでいました。このご飯 は、突然来 られたお客様 や、遠 い旅から帰 ってきた人を迎 える時の食事として、よく出されたそうです。

　まごころの花贈呈式

今日は、「まごごろの花」贈呈式を実施しました。この「まごころの花」は、花の栽培やお世話になった方々への贈呈を通して、思いやりの気持ちを相手に伝えていくことをねらいとしています。

鉢にはパンジー、シクラメン、アリッサムなどが植えられ、子どもたちの熱心なお世話のおかげで、赤や紫、黄色、白と色とりどりの花が元気に咲き誇っています。

贈呈式には、代表として、俵津地域づくり活動センターの主任様と人権擁護委員様にお越しいただきました。

代表児童は「この花を見て、元気になったり、明るい気持ちになったりしてください。」とメッセージを添えて、花の鉢を贈呈しました。

人権擁護委員の方からは、「パンジーの花言葉は『あなたを想っている』です。相手を想う思いやりの気持ちを町中に広げましょう。」という温かい言葉をいただきました。

短い時間でしたが、心が温まる交流のひとときとなりました。

放課後には、子どもたちが手分けをして、各地域のお世話になっている施設へ「まごころの花」を届けます。