明中生職場体験 最終日
2025年7月3日 14時23分明中生の職場体験3日目、最終日となりました。
2時間目、SさんとNさんは、6年生の道徳科の授業に参加しました。
テーマは「自分の役割を考える」です。「前を向いて」の資料は、合唱コンクールで指揮者になれなかった主人公が、気持ちを切り替えて、合唱練習に精一杯取り組むようになるお話です。6年生の子どもたちは、テーマをしっかりと捉えながら、主人公の気持ちの変化を豊かに読み取っていました。
後半は、中学生が先生となり、中学校生活の紹介や自分の役割を果たすために努力した経験等を発表しました。とても分かりやすい発表で、中学校生活では、教科担任制になることやノーチャイムで行動すること、算数科が数学科に変わることなどを紹介していました。また、部活や合唱コンクールで自分の役割を責任を持って努めようと努力して、見事達成した経験を紹介しました。
6年生の子どもたちは、とても真剣に聞き入っていました。身近な先輩達の頑張る様子を直に伝えてもらったことは、6年生の児童にとっても良い道標となりました。
昼休み。子どもたちが中学生と交流できる最後の休み時間となりました。運動場でTボールをしたり、色付き鬼をしたりしながら、楽しく遊ぶ姿が見られました。
Sさん、Nさん、3日間の職場体験、お疲れ様でした。そして、ありがとうございましした。3日間で得た学びを中学校生活で生かしながら、将来の自己実現につなげていってほしいと思います。