1年生 道徳科研究授業の様子
本日、2時間目に1年生の道徳科研究授業が行われました。2学期最初の研究授業となります。
今日の教材は「くり」です。物語では、冬に備えてりすきち、りすこ、りすたろうが協力してたくさんのかごいっぱいのくりを集めました。しかし、くりを分ける場面になり、採る役割だったりすきちとりすこが「2人で半分こしよう」と言い出します。かごを運ぶなどして集める役割だったりすたろうはこれに怒り、くりを独り占めしようとします。この学習を通して、相手の立場や気持ちを考え、友達と仲良く助け合おうとする心情を養うことをねらいとしています。
導入では、本物のくりを紹介しました。子どもたちは興味津々で、一気にお話の世界へと引き込まれていきました。
最初の場面では、これまでの学校生活で実際に言い合いになりそうになった経験を想起させ、本時の課題へと方向付けを行いました。
授業では、3匹のりすの役割を確認しながら資料を読み進めました。子どもたちが「りすきち」「りすこ」に、教師が「りすたろう」になりきって役割演技を行い、登場人物の気持ちを考えたり、怒っているりすたろうにかける言葉を考えたりしました。「ごめんね。みんなで分けよう」「一緒に食べたほうがおいしいよ」といった温かい言葉がたくさん発表されました。
振り返りでは、「ぼくだったら3人で分けるよ」「みんなで働いたからみんなで分けたい」といった意見が交わされ、相手の立場に立った言葉かけが大切であることに気付くことができました。
1年生の子どもたちは目を輝かせてお話を聞き、ペア学習では友達としっかり話し合いながら発表に生かしていました。友達と仲良くするためには、相手の立場に立つことが大切だと実感できた時間でした。
役割演技や発表に一生懸命取り組んだ1年生のみなさん、そして綿密な準備をして研究授業に臨まれた担任の先生、大変有意義な時間をありがとうございました。